俺の窓 (Ore no Mado)

旅行メインで記事書いています。雑記もあるけど…。

2023年ベトナム、ラオス、タイ旅行記 その10

パクセーからウボンまではバスで4、5時間。

近いね。

朝、宿の2階でタバコ吸ってたら、たまたま、托鉢のお坊さんを発見。あー、ラオスルアンパバーンや、ミャンマーでも見たなー。


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先ずは昨日お願いしたランドリーを取りに行く。

ついでに、残っていたラオスのキープを次に行くタイのバーツに両替。

あれ?昨日はベトナムドンをラオス、キープにしたときはいいレートだったのに、キープからバーツはレート悪い…。

レートっていうよりラオスのキープの価値が低いのかなーっと思いました。

ピックアップが来るのが昼ぐらいなので、それまで、宿の周りをブラブラ散歩。

宿で、ピックアップを待つ。

たまたま、宿の壁を塗り替えるようで、職人さんが来ていた。

それも一家で来ていて、ボスっぽい人と、奥さんと子供二人。

私が、それを見ながら携帯灰皿片手にタバコを吸っていたら、ボスが興味津々らしくじーっと見られて…。

ボスが言うには、タバコはその辺に捨てちゃうよ〜って。

日本では、それはマナー違反だよと言ったら、ここはラオスだから問題ないと言って笑っていた。

少ししたら、休憩時間になったらしく、家族で持ってきたお弁当を食べ始めた。

へー、こういうおかずでご飯食べるんだーと見ていたら。

お前も食べろ。美味しいぞと誘ってくれたけど…。

その家族は、手で食べていたので…ごめんなさいと遠慮してしまった。

バスまで時間がまだあったので、ネットで食堂を調べる。

宿から10mほどのところに現地評価の高いお店を見つけたので、そこで昼食にすることに。

ベトナムで食べそびれたバインセオ(ベトナムお好み焼き?)を食べてみた。

見た目は美味そうだったが…。あまり美味くなくて残念。

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このお店で、ふと不思議なものを発見した。

これだ。


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何やら容器に水が入ってる。

手を洗うもの?

何に使うのかなーっと、他のお客さんも見ていたら、わかった。

ライスペーパーをこの水に浸して、柔らかくして、それに野菜や肉を巻いて食べるために使うらしい。

 

待っている間に、バイクタクシーが来て、観光に行かないか?

と言われたけど、今日はタイに行くんだよごめんね。と返事をする。

すると、じゃ、レディーはどうだ?と言われて、試しに金額を聞いてみると、1600円ぐらい。

その価格にびっくりした。

宿のロビーでグダクダしていたら、たまたま日本人ぽい女性が一人でチェッククインしにきた。

彼女は20代後半ぐらいだろうか…。

よくもこんな辺鄙なところにと思った。

彼女が荷物を置きに部屋に行っている間に、受付の人に、彼女は何人?と聞いたら、あなたと同じ日本人だよと。

彼女が荷物を置いて、ロビーに戻ってきたので、一応、英語で、Are you japanese?

と、聞いたら。

Yes i dose

と、回答。

dose?って…と思ったけど、まー、良いか。笑

彼女はすぐに街へ繰り出していった。

もう少し話をしたかったけど。苦笑

そうこうしていたら、バスのピックアップが来た。

それに乗り、タイのウボンへ行く。

迎えに来たのはミニバスだけれど、少し大きめなバスの乗り場でマイクロバスに乗り換える。

道は舗装されていて普通に走り出す。

パクセーからタイの国境までは割と距離が短いみたい。

1時間ほどで、国境到着。 

ラオス側国境


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タイ側


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国境への道


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これが国境?柵のところが国境らしい。


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乗ってきたバスはここまでらしく、タイ側の国境に入ったら別の案内人が居て、別のバスに乗り換えることに。

バスの乗場は国境から500mほど歩いたところにある。

バイクタクシーも待機しているので、歩きたくない人はそれを利用するのもあり。

私は、歩いて行きました。

同じバスに乗っていた西洋人が、お腹すいたらしく、タイ側に入国してすぐに、お店で麺を頼んで食べようとしていたところ、タイ側の案内人が、このバスに乗り換えて〜って言い始めた。

私が、その西洋人に。バス来たよーって教えてあげたら、注文キャンセルしてた。笑

でも、お店のおばちゃんはもう麺を茹でてたけどなー。苦笑。

で、乗り換えたバスもマイクロバスレベル。

その、麺を食べられなかった西洋人に、私はVIPバスと言われてチケット買ったんだけど、このバスどう思う?って言ったら。

エアコンが付いてるだけマシだよと笑っていた。

バスを乗り換えてウボンに向かう。

地球の歩き方によると、ウボンのバスターミナルから乗り合いバスが頻繁に走っているそうだから、それに乗るつもり。

が、バスターミナルに着いて、案内人ぽい人に聞いたら。乗り合いバスは18時で終わりだよと。

えー、本当に?地球の歩き方にはそんなこと書いてなかったのに!

でも、その案内人がたまたま日本の沖縄で働いていたことがあるらしく、日本語が通じた。

うーむ…宿までどうしよう…。

そしたら、その彼がバイクタクシーを交渉してくれて、少し安い値段で宿まで行ってくれることになった。

良かった良かった。

宿まで着いて、まず荷物置く。

宿の人に聞いたら、近くにナイトマーケットがあるとの事なので、今日の夕飯はナイトマーケットで取ることにする。

ナイトマーケットの目の前にはセブンイレブンもあって、そこでビールを仕入れる。

ついでにトイレも。

本来はトイレ貸してくれないみたいだけど、バックヤードにあるトイレを快く貸してくれた。

サテー(焼き鳥)
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ナイトマーケット
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まちのロータリーに噴水もあった。
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宿にもどったら、同部屋に泊まっている韓国人男性と初対面。

なんとこの人、日本に15年住んでいたそうで、日本語がペラペラ。

宿に戻っても彼と酒を酌み交わし楽しい夜になった。

しかし、部屋にはエアコンが無い。

ひとり一台の扇風機があり、それだけ。

さらに、ベッドではなくマットレスが人数分床に敷いてあるだけ。かなり硬い。

でも、自宅でもフローリングに布団敷いて寝ている私には問題なし。笑

扇風機しか無くて…寝れるかな?と思ったけど、窓全開にして扇風機で、どうにか寝られた。