今日は、ミーソン遺跡に行く。
それと、宿を変えることにします。
今の宿は安くて、スタッフもフレンドリーだから良いんだけど…。
街まで少し遠い。
やっぱりホイアンに来たら夜の街を歩きたい。
それにはちょっと遠いのだ。
バイタク使って、街との間を行き来してもいいんだけれども…やっぱり面倒なので、宿を変えることに決定。
とりあえず、今の宿でバイクをレンタルしミーソン遺跡まで行くことに。
チェックアウトまではぎりぎり戻れそう。
バイクで走り出す。
地球の歩き方を見ると1時間程度で行けるらしい。
所々で、スマホを開き地図を確認。
結局、少し道に迷いながら2時間ぐらいかかった。
まー、無事ついたので良かった。
道に迷った理由は、ちょっと大きな幹線道路から最後に曲がらなきゃいけないんだけれど、その看板が小さい。
それに気づかず、5km程直進してしまった。
でも、そのあたりに、集落があり、集落の生活も垣間見れて良かったです。
で、やっとのことで着いたミーソン遺跡。
やっぱりチケットが高いなー。
外国人用の値段設定やめてほしい。涙。
観光客は割と多い。
でも、韓国人と中国人の団体ツアー客がほとんどかな。
私のように、バイクで来ている人はほとんどいなかった。
一人で遺跡を周る。楽しいなー。
でも、この遺跡、ボロボロなところはそのまま。
で、修復しているところはあからさまに新しい。
ちょっと残念。
でも、現地の踊りとかのアトラクションもあり、楽しめました。
やっぱり、現地の歌とか踊りとかって、良いなーっと思う。年のせい?苦笑
んで、バイクの駐車場近くの売店でビールを一杯。
しみるなー。
ネットで見たら、バイクの駐車料金が必要と書いてあったけど、その通り。
ちゃんと駐車料金払いましたよ。
そして、宿まで帰ることに。
帰りも間違えて、1時間のところ2時間ぐらいかかった。
でも、安心してください。
道順は簡単です。私が適当に走っていたからです。苦笑。
でも、ミーソン遺跡を出るときに既に宿のチェックアウト時間に間に合わないと思って、メールした。
まー、ちょっとチェックアウトが遅れたぐらいで、文句言う宿では無さそうだったけど一応連絡。
そしたら、今どこにいるの?何時に帰ってくるの?
今日も泊まるの?
と。宿から返信がきた。
それで、ごめんなさい。今日はもっと街に近いところに泊まります。今日は泊まりませんと送ったら、良いよ〜気にしないで。
気をつけて帰ってきてねーとの返事。
ここの宿の女将は綺麗だし優しくて、嬉しくなる。
チェックアウトに1時間ほど遅れて宿に到着。
だけれども、バイクは1日借りてるので、まだOK。
少し休んでから、バイクに乗り、新しい宿まで向かおうとしたら、インド人のゲストが居て、その人が宿の人に、彼(私のこと)は何人だ?
と英語で聞いていて、日本人だよと答えていた。
その後、「日本人は英語、話せないからなー」と英語で言っていて…。聞き取れたので、ちょっとショック。
そりゃー、日本人は英語苦手だけどさー。そのぐらいは聞き取れるぜ。
インド人よ。
それで、インド人に、何処から来たの?何してるの?
とか、英語で話したら、驚いてた。笑。
私も中学生レベルの英語しか話せないけど…。
コミュニケーションは英語力ではないと思う。
バイクを使って、今日泊まる宿に荷物を持って行く。
今日の宿は素晴らしくきれいで快適だ。
昨日泊まっていた宿の2倍の値段するから当たり前か?
シャワーもトイレも多いし。朝食もついてる。
今日の宿に荷物を置いてから、バイクでまた元の宿に戻って、バイクを返却。
歩いて、今日の宿まで戻る。
夕飯は、フエで有名らしいホワイトローズを食べに。ちょうど宿の近くにあって助かった。
この店なんと、普通のホワイトローズと揚げたホワイトローズの二種類しかメニューが無い。
なんとも、いさぎのよい店だ。
空腹も満たしたことだし、夜のホイアンの街を散策。
残念ながら日本橋は改修中でした。今回の旅はこんなの多いな…。
明日はラオスのパクセーまでバスで行くため、チケットも取る。
今日の宿でもチケットを扱っていたが、高かったので、宿近くに旅行社が数件あったので、比較してみる。
うーん…どこも似たりよったりの価格。
ネットで調べていた限りでは3000円ぐらいだったはずなのに…。1,290,000ドンだった。約6500円ほど?
時期によるのか…曜日なのか…。分からないが、複数社回って同じ値段言われたから仕方ないか。
多分、旅行社じゃなくて、バスターミナルで直接買えばもっと安いんだろうな。
ラオス行きのバスはダナンから出ているらしいので、ホイアンからダナンに行って、一泊してからラオスに行こうとしたのだけれど、現地の人がダナンはなんでもここより高いよ。
と言っていたことと、フエからホイアンに来るまでの道でダナンの街も少し見れたので、飛ばしてもいいかなとなりました。苦笑
しかし、このパクセー行きのバスがこの度最大の記憶に残るとは…。思いもしなかった。