今日はブッダパークに行く。
タイのノンカーイ側にあるブッダパークには行ったことあるんだけど、ビエンチャンのブッダパークは初めて。
まずは、宿で無料の朝食を取る。
スクランブルエッグ、オムレツ、目玉焼きの三種類から選べる。
パンが二枚と、飲み物はコーヒーか紅茶。少ないけど、スイカも付いてきた。
紅茶を飲んでちょっと休憩してから、ブッダパークへGO!
バスで行くんだけれど、時刻表が分からないから、午前中に出れば帰ってこれるだろうと思って。
午前中の早めに宿を出ることに。
バスの乗り場はタイから入国して降ろされた時と同じタラートサオのバスターミナル。
ゆっくり歩いて、バスターミナルへ向かう。
途中でこんなの見つけた。
まー、パチンコじゃ今後、儲からないもんね。
バスターミナルに到着し、ブッダパークに行きたいと言ったら、バスターミナルの職員みたいな人が
何番のバスか教えてくれた。
バスは14番
(時刻表)
割りと本数出てるのね。始発が6:00、最終は17:50で、バスターミナルまで帰ってこれるみたい。
結局、国境に向かうバスと同じだった。
途中で国境に寄り、そのままブッダパークまで行くルートのようだ。
バスの中は、ほぼ地元民?ばかり、数人の外国人が乗っていた。
ほとんどの地元民は国境で降りていく。
どんどん人が降りていくので不安に思ったのか、外国人の方が
「このバスブッダパークに行く?」って聞いてきた。
私は「そのはずだよ。乗ってればそのうち着くよ」と返事した。
ほどなくしてブッダパーク到着。1時間はかかっていないと思う。
入場料は40,000キープ(約210円)
外国人価格って微妙にいらつく…。やめてくれないかな。
朝は半そでではちょっと肌寒い感じだったけど、日が昇ったら一気に暑くなってきた。
やっぱり、午前中に来て正解だったな。
さっそく入場して散策。
中国人や韓国人の団体さんが多かった。
一通り見物して、自分も写真撮ってもらおうと、近くに居た韓国人のおばさまにお願いして撮ってもらった。
なかなか、上手く撮れてる。やるじゃん!おばさま。
規模としては、ノンカーイにあるブッダパークの方が、大きかったなー。
ゆっくり見て回ったけど、賞味30分ぐらいで見終わってしまった。
周りには何もないので、宿に戻って昼食にしよう。
バス停まで行くと、一人アジア人のおじさんが既にバスを待っていた。
いきなり、日本語で話掛けられる。
ここで、いつもの悪い癖がうずうずしてきた。
わざと日本人ではないふりをする。
「What's?」って返事したけど、このおじさんめげずに日本語で話しかけてくる。笑
私は「I'm Myanmar」ってまた返事したら。
「へー、ミャンマー人かー。ミャンマーもいいよね」って相変わらず日本語で返してくる。
「ワタシ ニホンデ ハタライテ イマシタ ニホンゴ ダイジョウブ デス」って返事したら。
「そうかー、良かった。」って。笑
帰りのバスが、来たので、私が「あー、バス来ましたよ~」って言ってネタばらし。
「本当は日本人です。だましてごめんなさい」って。
バスの中で色々と話をしたけど、そのおじさん、このブッダパークを見るためだけに日本から2泊3日で来たらしい。
そんなに短いと航空券代だけでもったいなくないですか?
って聞いたけど。いいんだよ。これだけが目的だったから。だって。
そんなに急いでるってことは仕事してる人なのかな?と思ったけど、もう退職して悠々自適に暮らしているらしい。
よくよく話を聞くと、若いころから旅行をしていたようで、
「昔は、国境超えるとか情報なくてさー大変だったよ。」とか「宿にノートがあってその情報を元に移動したり」
って話をしてくれた。私も同じ思いをしたなーっと懐かしくなった。
そんな話をしていたらあっというまにタラートサオまで戻ってきた。
そのおじさんがズボンが汚れたのでズボン買いたいんだけどどっか知ってる?
っと言ってきたので、あー、じゃー一緒に行きましょう。
でも、ちょっとバスの情報確認したいので、少し待っててくれませんか?
と言って、タイに戻る国際バスの情報を確認。
確認したかったのはタイバーツで支払えるかどうか。
ラオスキープで支払うと150,000キープ(1000円以上?)でバーツだと85(約350円)バーツと言われた。
キープで払うとめちゃくちゃ損するな~。
いかにタイバーツが強いのが分かるね。
さらに、あれ?タイから来るときは80バーツだったけど?まー、いいか。
ラオスキープが少なくなってきたことと、タイバーツをまだ沢山持っていたので、できればタイバーツで支払いたかったので確認した。
その後、おじさんと一緒にショッピングモールまで送る。
おじさんは品川区に住んでいるらしく、私は大田区。近いですねーなんて話をした。
私も少しだけショッピングモールを見てから、宿に戻る。
宿近くのレストランで麺料理とビールを注文。
なんとレストランだけどビールは通常価格。って言うか隣の雑貨屋みたいなところで都度買ってくるみたい。
飯も食って小休止。しかし、ここはビエンチャン。やることは無い。苦笑。
そう言えば、髪の毛がちょっと伸びてきたので切ることにした。
アジアでは安いって聞いたし。宿のそばにバーバーを見つけた。
ここで切ろう。値段を聞いたら30,000キープ(約210円)安っ!
切ってる途中、隣で切っていた地元民が、どこから来たんだ?って言ってきて。
日本人ですって言ったら。
日本人だって!ありがとう!美味しい!味の素!HONDA!と連呼し、日本人祭りになった。
日本人まつりだ〜わっしょいわっしょい!笑
とっても丁寧に切ってもらった。良い感じになったよ。
夜は、宿でビリヤードして楽しんだ。
ずっと、お話してくれた、ベルギー人カップル
宿で飲んだビール。
IPAってなんだ?と思ったらインディアン ペール エールの略らしくホップ多めで苦味もアルコール度も強めのビールなんだってさ。
色んな国の人と話したなー。インド人とロティとパニプリ(インドの安い屋台飯)の話で盛り上がった。