朝早めに起きた。
ロッカーの鍵を治しに来てくれるのは…いつだろうか?
お昼にはバスに乗って、ホイアンまで行くのだけれど…。
それまでに開けてもらえなかったら、もう一泊するかなー。
で、朝の散歩に出てみる。
何故か、花壇の前で平謝りする全裸像。
宿に戻ったら、ロッカーの鍵を壊してくれていた。
これで、次の街に行ける!
チェックアウトの時、しっかり鍵代も請求されたけどね。苦笑
で、宿でグダグダしてたら、スタッフから、これから昼飯食べるから一緒にどう?とのお誘い。
そりゃー、断る理由はありません。
昼飯をご一緒することに。
出てきたのは豚の角煮みたいなのと、魚の塩焼き。
それとスープ。
スープ(味噌汁みたいなもの)にはなんとパイナップルが入っていて、それは断った。
スープにパイナップルを入れるのはベトナムで普通なの?
と聞いたら。そうだとのこと。
でも、日本人の味覚からしたら無理。
まー、酢豚のパイナップルを許せないのと一緒かな~。笑
豚の角煮と焼き魚とパサパサなご飯をいただく。
何故か、パサパサのご飯が合うんだなー。
で、ようやく迎えが来て、バスに乗ってホイアンまで。
なんと、数時間でホイアンまでつくのに、ナイトバスが来た。
席は自由だったので、一人席を確保。
バスの後方にはトイレも付いてる。
いいね。
ホイアンに着いだけど…。宿までは少し遠い。
勿論、バイタクが寄ってくる。
とりあえず、バスを降りてからタバコを一服し、考える。
でも、バイタクの営業はうるさいほど来る。
値段を聞くと、高い。
やっぱりここはGrabタクシー呼ぶかー。となり、調べる。
で、バイタクのおっちゃんたちに、Grabはこの値段だけど、それより安くしてくれるなら乗るよ。って言ったら、みんな相手にしてくれなくなった。苦笑
で、Grabで、バイタク呼ぶ。
予約していた宿までバイタクで移動。
予約していた宿は中心地からは結構離れている。
だから安いのか?
とりあえず荷物を置き、夕飯を食えるところを探す。
宿のスタッフからは、宿の近くに市場があるからそこで安く食べられるよと教えてもらうも、市場の場所がわからない。
しかたなく、宿から観光地方面に歩けばどっかお店あるだろうと歩き出す。
でも、良さげなお店は見つからず。
幸いにも宿の近くにコンビニがあったからか最悪夕飯はコンビニで何か買おうかなと思っていたところ、マッサージ屋の女の子が英語で話しかけてきたので、近くに安くて美味しいお店は無いか?と聞いたところ、ローカルにも人気なお店だと紹介してもらった。
お店の名前を聞いたらGreenだという。
でも、この女の子。ご飯食べたらマッサージに来てねーっとちゃっかり宣伝も欠かせない。笑
道順も聞いたので歩き出す。
教えてもらったとおりに歩いたけどGreenというお店は見つからない。
さらに、ローカルに人気だと言っていたので、混んでるお店を探すが見つからない。
どうやら、ここがそのお店らしい。
名前がGreenではなく、看板がGreenなのね?
多分。苦笑
しかし、ローカルにも人気のお店だと言っていた割には客が少ない。
不安がよぎる。
とりあえずビールを頼んで飲む。
ラルーというビール。
初めて飲んだが、苦味がある。
日本で言うところのラガービールぐらいかなー。
でも、美味しい。
そして、何か食べ物をと頼んだのが鶏肉の炒めもの?
さっきのマッサージ屋のお姉さんも鶏肉料理は美味い!と太鼓判をおしていたので頼んでみた。
この味付けが日本人の私にはバッチリ来た。
醤油の甘ダレで、焼鳥のタレに似ている味。
マッサージ屋の女の子がいった通り、私が退店する頃には地元の人で満席になっていた。
宿までの帰りには川沿いに出て夜の散歩。
途中に子供向けの小さなゲーセンみたいなところもあった。
平日だからか?客はほとんどいなかったけど。苦笑。
日本みたいにゲーセンとか遊園地とか近くにないから、ゲーセンがわりなんだろうなー。
そう言えば、ミャンマーは結構な田舎でも必ず映画館があったけど、ベトナムでは見かけないなー。
私が見過ごしてるだけなのかも?