俺の窓 (Ore no Mado)

旅行メインで記事書いています。雑記もあるけど…。

'24 5月 旅行記15 ベトナム ドンハからドンホイ1

朝、騒音で起きる。
隣の部屋から、多分目覚まし?にしたスマホの音楽が止まらない。
それで、起きてしまった。
時間はまだ3時。
待ってれば、止まるかな?と思っていたが10分ほど待っても止まる気配がない・・・。
さすがに、イライラして、隣の部屋を見に行く。
そしたら、どうやらシャワーを浴びてて、目覚ましが鳴りやまないことに気づいていないようす。
一人男性が出てきたので、音がうるさいよ!って感じでジェスチャーしたらわかってくれたようで、
やっと音が止まった。
しかし、その後、多分「隣の人に音がうるさいって注意されちゃったよ」みたいなことを言っていて。
「はっはっは、それは悪かったねー」ってその話もうるさいんだって!
今日はドンホイまで行きます。
しかし、行き方がよくわかっていない。
昨日、バスターミナルで会ったタクシー運転手は道で待ってれば来るよとか。
宿のスタッフも道で手をあげれば止まってくれるよとか・・・。
なんとなくは分かるけど・・・どうやるんだよって感じ。
まずは、朝食を取りたくて、宿の人に聞いてみると、すぐそばにあるよって教えてもらって、フォーを食べる。

なんだ…宿の近くにも食べ物屋があったのかー。

牛肉のフォー。20kドン(約120円)


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近くに市場もあったので覗いてみる。


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ひとまず、これで腹は満たされた。
まだ、時間的に早かったので、宿の近くのカフェでコーヒー飲むことに。20kドン(約120円)


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カフェのオーナーは英語も少し話せる。なので、「ドンホイに行きたいんだけど、どうしたらいい?」って聞いたら
やっぱり、道で手をあげれば止まってくれるって。
うーむ、ちょっと不安。

目の前のAH1(アジアハイウェイ1号)はやはり、大きな道路なので、大きなアメリカンぽいトラックがたくさん走ってる。


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一旦、宿に荷物を取りにいって、出発する。
宿のオーナーは居なくて・・・、従業員にチェックアウトする旨、伝えてチェックアウト。
宿の前で、車を待つが・・・どれに乗ったらいいのかわからない。

昨日、タクシーのおじさんが止めたようなミニバンで良いのかな?
もう一度、カフェに行って助けを求める。
そしたら、カフェの店主が「とりあえず、席に座って待てよ。そのうち来るから」って。
カフェの店主は仕事もしつつなので、車なんて見てないし・・・。
ここは自力で行くしかないか。
椅子に座りながら、それっぽい車を探す。
そしたら、ドンホイへ行きそうなミニバンを発見したので、手を挙げて停める。
店主が出てきて、「車が見つかったのか?」って言われて、
「よくわからないけど、この車はドンホイまで行くって言ってるよ大丈夫かな?」

そしたら、店主がベトナム語で運転手に聞いてくれた。
「おー、この車なら大丈夫だ!ドンホイまで行くよ!」
との返事だったので、乗り込む。
料金は100kドン(約600円)
乗車したのは9:40ぐらい。ドンホイに到着したのは11:30頃。
降車場所は地図を運転手に見せて、近くで降ろしてもらった。
そこから歩いて、宿まで2kmほど。
何気に、上り下りのある道だな。微妙に疲れる。
やっと宿に到着。
まずは、ビール。
その後、宿の周りをちょっと散歩。

目の前の海。ビーチというほどきれいではない。


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ランドリーも出したかったので、街のランドリーの値段とバイクレンタルの値段もチェック。
現金も少なくなってきていたので、ATMで現金を下ろす。
ぐるっと街を一周して宿に戻る。


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夕飯の時間になったので、何か食べようとGoogleマップで調べてみる。
一本裏道にチャーハンが美味しいお店があるらしい。
そこに向かう。
しかし、営業時間外なのか、閉まってる。
そこから、近い場所でビールが飲めるところを探すと、見つけた。
地元民がいるような居酒屋。
そこで、ビールを飲む。
既に飲んでいた地元民から、一緒に飲もうって言われて快くOKする。


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ビール30kドン(約180円)
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しかし、少し大変。一人の男性(青色のシャツ)が、「この女性(オレンジのシャツ)と結婚しろ!」ってしつこい・・。
明日は、洞窟に行くって言ったら「彼女と一緒に行けよ!」って。
本当にしつこいな・・・。苦笑
彼女は離婚して、一人身らしい。娘は今ドイツに居るって言ってた。
その店で、何か食べ物ないかなーって聞いてみたんだけど、無いって。
そしたら、その地元民から「これ食べていいよ!」って残りの茹でピーナツとウズラの卵。
ウズラの卵は好きだから一個貰ってみたら・・・。これは食べられない・・・。
殻をむいたら、小さい何かが居る。
ネットで見たことのあるホビロンだ!
ホビロンは通常、鶏か、アヒルの卵らしいけど、ウズラの卵もあるのか・・・。
羽化する前の卵を茹でたもの。
申し訳ないけど・・・これは食べられない・・・。
地元の人達とコミュニケーションとってから何か食べ物を探しに行く。
さっき、行ったチャーハンのお店に行ってみたら、開店してた。
注文して食べてみるが・・・、ネットでは高評価だったけど、あまり美味しくない。


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チャーハンとビール一本で55kドン(約330円)
既に調理済みのチャーハンを温めなおす感じ。残念。

夜の海も見てみる。
夕飯も食べたので宿に戻る。

 


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そしたら、宿のスタッフが「明日はどうするの?」って聞かれたので、「明日はバイクを借りて洞窟に行く予定だよ。」って答えたら
スタッフが「今日泊まっているドイツ人が行きたがっている。シェアしたら?」と言ってくれたので
ありがたい。私は一人なのでシェアしたかった。
そしたら、スタッフがSNSで連絡とってくれて、そのゲストは是非ともシェアしたいとの答え。
ほどなくしたら、部屋から出てきて明日の予定を話した。
彼はドイツ人ではなく、イギリス人だった。笑
まー、ドンホイは洞窟ぐらいしか観光資源がないので、誰かとシェアできるんじゃないかなって思っていたけど。
シェアできてよかった。
明日の朝、受付で待ち合わせの約束して、就寝。