俺の窓 (Ore no Mado)

旅行メインで記事書いています。雑記もあるけど…。

2022年11月ベトナム、タイの旅4

今日は、クチトンネルに行く。
ここの宿は、安くていいんだけど・・・。
何故か、トイレのペーパーは無し!
一応、手動ウォシュレット?水鉄砲みたいなやつね。
は付いているので・・・。それだけで、そのままパンツ履くみたい。
いや・・・やっぱりペーパー欲しいよね。ってことで宿を出てすぐのところにあるスーパーで
1ロール購入。日本みたいにトイレットペーパーが10ロールとか12ロールとか沢山入っているものもあるけど
1ロールだけでも売っているのは助かるね。日本には1ロールで売っているような店、見たことないな・・・。
まずは、宿の外で朝飯を食べる。
宿前に地元民向けのお店があったので、そこに入ってみる。
英語メニューはない。
お店の前でフォーを作っていたので、フォーとだけ言えば通じるだろう・・・。
お店の人に「フォー」とだけ伝えたら、ちゃんと出てきた。笑
お粥と揚げパンみたいなのを食べている人もいた。
器は小さめに見えたけど、割と量が多く入っている。
小食の私には辛かった。苦笑
食べ終えて、宿に戻り、今日の準備にかかる。
クチトンネルには自力で行くことにする。
どなたかがネットで書いてくれていたので、それを参考に。
まずは、バス停まで歩いていく。


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バス停までの道すがら、公園沿いの道を歩いていくんだけど、朝からバトミントンやってたり
太極拳みたいのやっていたり、足で蹴るバトミントンみたいなやつ(名前わからない)をやっていたり。


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足で蹴るバトミントンみたいなのは後から調べたら、ベトナム語ではダーカウ。国際的にはシャトルコックと言うらしい。
ミャンマーでは竹で編んだボールを足で撃ち合うチンロンってのがあったな。
やはり大陸続きなので、少しずつ似たような文化が伝わっていくのかな。
ベトナム人は朝から元気。っというか、昼間は暑くて動けないから涼しい朝にやっているようです。
そんな、ベトナム人の日常を見ならがらバス停に着いた。


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バス停は、空港から乗ったバスで降りたところと同じところ。
一応、ネットで見ていたので何番のバスに乗ればいいのかはわかっていたけど、念のためバス停の窓口で聞いて見ることに。
窓口で英語で話しかけると・・・。わからないから、こっちの人に聞いてと隣の人を指差す。
じゃー、ってことでその窓口の人に聞いて見る。
私はわからないから、他の人に聞いて!と・・・。
たらい回し・・・・
そしたら、受付にいた男性職員が英語で答えてくれた。ありがたい。
だったらたらい回ししないで、その人をすぐに教えてくれればいいのに・・。
英語喋れないからか・・・。すぐに面倒なことから逃げようとするんだよね・・・。これがベトナム人の気質なのかな?
とも思ったが、今度は窓口で聞いた番号のバス停を探していたら、英語も話せないおばちゃんが、ベトナム語で話してきた。
多分・・・。何してるの?何処に行くの?的な感じだと思う。
クチトンネルに行くんんだと英語で言ったら、英語わからないから・・・と笑ってた。


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うーむ、さっきの窓口の人とは違い、英語喋れないけど、おせっかいは焼いてくれる良い人。笑
目的の番号のバスが止まるところがわかったので、そこに行く。
このバス停が始発らしい。
既に、その番号が書かれたバスが止まっていたので、それに乗り込んだら、運転手が違うと言う。
うーん・・・。どれだろう?
そしたら、他の運転手がこっちのバスだと同じ番号の書いてあるもう一台のバスを指差してくれた。
エンジンかけっぱなしで止まっていたからそのバスかと思ったけど、最初のバスは休憩中だったみたい。
エンジン止めるとエアコンも切れちゃうから、エンジンかけっぱなしで休憩してたようだ。
もう一台のバスに乗り込む。乗客は私を含めて数人。
また、数人乗り込んだところでエンジン始動して、エアコンも入れてくれた。
エアコンがあるだけでもうれしいね。
バスに乗り1時間ほどのバス旅行。まずは終点まで乗る。
そして、ここでクチトンネル方面に行くバスへ乗り換え。


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乗り換えまで20分ほど待つことになった。
タバコ吸って、トイレ行って待つことに。
しかし、このトイレがひどかった・・・。有料だったが、これはまー、想定範囲内だ。
お金を払ってトイレに入ると、男性用の立ってする便器が無い・・・。
お金払った窓口に居たおっさんにトイレは??と言ったら、個室の中だという。
男性、女性と入口が分かれていたけど、男性用も個室だけなのね。
しかしだ。個室に入ったらドア閉まらない。まー、これも想定範囲内。アジアの汚いトイレでは大した問題ではない。
個室に入ったら・・・。なんと便器が無いのだ!
もう一度、窓口のおっさんに、便器が無いぞ!っと言ってみたら、あの穴に入れろと。
個室の端っこにソフトボールぐらいの穴が開いている。そこにめがけてするらしい。


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えっ~~~!ここまで酷いのは久しぶりだ。
これで有料トイレとは・・・信じられない。
今までで一番ひどかったトイレは、ミャンマーのサービスエリアで、山の斜面に建てられた掘っ立て小屋で、ボットン便所。
用を足した物は、そのまま斜面に落ちていく代物。しかし、そこは無料トイレだったから許せる。いや許せないけど・・・。
有料だったらもう少しましなトイレにして欲しいものだ。
有料といっても3000ドンだったので、約15円かな?まー・・・・仕方ないか・・・。
そんな軽いカルチャーショックを受けながらバスを待っていたら、ようやく到着した。
バスに乗り込み、運転手に「クチトンネル!」と伝えたら、OKOKとのこと。
クチトンネルの最寄りバス停で知らせてくれて、ここで降りろと。


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バス停なのか?道端なのか不明。
そこから、道を5分ほどあるくとクチトンネルの受付まで到着した。
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受付までの道筋には社会主義の啓もう看板なんかもある。
受付で料金を見たら、2種類書いてある。
クチトンネルの料金と、敷地内にある寺の入場料?。
受付で、「寺には入らないからクチトンネルだけの料金でね」と伝えたら。
それはダメだと。両方セットだと言ってきた。これ騙されてるのかな?
セットなら、合計金額を書いておいて欲しいものだよ。
料金支払って敷地内に入ると、ガイドさんが付きます。


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っと言っても勿論、ガイドさんは日本語できませんが、英語が堪能なガイドさんでした。
ガイドのおっちゃんはFUJIWARAの原西似。
見た瞬間、笑いそうになった。
日本人が来たらやったらいいよと、このおっちゃんに原西のギャグ教えようと思ったが止めた。笑
最初はベトナム戦争のビデオを見ます。
私がクチトンネルに着いた時は、平日の早い時間だったため他のお客さんもほとんどいなかったからか、
鑑賞するのは私だけで、さらにビデオは日本語のビデオを流してくれました。
その後、森の中へ。
ガイドのおっちゃんが、盛り上がった土を指差し「何だかわかる?」と聞いてきて、
見た目は蟻塚みたいに見えるのだけれど、予習してたから知っていたんだよねー。
「空気穴?」と言ったら、しょんぼりした顔で・・・「正解」と言った。悪いことしたなー。わざと間違えればよかったかな?。苦笑
実際、森の中には蟻塚もあるが、もっと大きい。
ついに、トンネルの入り口へ。
かなり狭い!


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中も狭い!。常に中腰じゃないと歩けない。
トンネル内はガイドのおっちゃんが先導して歩いてくれます。
おっちゃんは、懐中電灯などは持っておらず、ご自身のスマホのライトを照らして、トンネル内を歩く。
こんなところに潜伏して、戦ってきたなんて・・・ベトナム人恐るべし。
さて、トンネル内の最後の部屋?に入ったときにガイドが、ここから先もあるけど・・・。どうする?と。
ギブアップするなら、ここから外に出るらしい。
最後のゴールまで、あと何メーターあるの?
と聞いたら・・・
フィフティミーター。
えっ?50mもまだあるの?中腰で?
うーむ・・・。少し悩んだが、ギブアップした。
そこから、地上に生還し、数メートルほど歩いたら、ガイドさんが、
さっきのところから歩いたら、ここがゴールだよと穴を指差してくれた。
えー、50mもないじゃん。もしかして・・・5m?それとも15m?の間違いだったのかな・・・。
私が聞き取れなかっただけか?でも、何度か確認したけど・・・おっちゃんはフィフティって言ってたけどなー・・・。
地上に出てから、最後には兵士たちが当時、よく食べていたというキャッサバ(タピオカの原料)を蒸かしたものの試食。


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キャッサバは昔、ミャンマーで食べたことあるけど、その時はとっても筋が多くて、味も全然しなくて・・・。
美味しくなかった記憶・・・。
キャッサバに付けるのは砂糖と塩が混ざっている調味料?
恐る恐る、一番小さいものをとって食べてみる。
あれ?ミャンマーで食べたやつより全然うまい。
調味料の味は、きなこ餅にかかっている、あの甘じょっぱい粉。
味が超薄い、サツマイモみたいな感じでした。
ガイドにSweetPotato(サツマイモ)みたいだね。と言ったら、
サツマイモのほうが美味いよ。キャッサバはそんなに美味しいものじゃない。とキッパリ。笑
キャッサバの試食をした場所には既に、欧米系のツアー客(50代~60代ぐらい?)みたいな人たちがキャッサバ食べてた。
かなり、ふくよかなマダームも居たが・・・あのマダムはトンネル内に入れたのだろうか?
と、余計な心配をしてしまった。苦笑
最後には、アメリカ兵を迎え撃つために作られた色々なトラップを説明してくれて、ガイドさんは終了。
お土産屋さんもあったので、さらっと中を見てみたが、特に欲しいものないし、街のお土産屋さんでも売っているものばかりで興味はわかない。
そうそう、銃を撃てる場所もあったけど、値段が高過ぎる。


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1Bullet(1弾)でこの値段。マシンガンとかで連射したらあっという間に金がなくなるよ。
これが、ベトナムのぼったくり方なのかも?笑
そろそろ、街まで戻りますかね。
来た道を戻ります。
バス停のほうに歩いていたら、2台ほど大きなバスがクチトンネルの受付方面に走っていた。
どうやらツアーバスみたい。これからいっぱいツアーバスくるのかなー。
バスを降ろされた場所まで来たけど・・・。バス停らしきものは無い。
ここで待ってればバスくるのかな?
日差しも暑かったため、すぐ近くの商店前に置いてあった椅子に座って待つことに。
この椅子、ちょうど日陰になるところに置いてあって、助かった。
結構、街から離れている割に、何本かバスが通りすぎていった。
番号が違うから違う方面のバスなんだろうけど、割とバスの交通網があるようだ。
15分ほど待っただろうか、乗りたい番号のバスが走ってきた。
道がまっすぐなので、番号が見やすくて良かった。
手を少し前に出して、バスに合図を送ると、止まってくれた。
ここから乗車するのは私一人だけだった。
バスに乗って、来た道を引き返す。
来た時と同じバスターミナルで、ホーチミン市街行きのバスに乗り換える。
バスに乗っていて、地図で現在地を確認していたら、最初に乗ったバスターミナルで降りるより
途中で降りると、ベンタン市場とか近いな。
それに気づき急遽、途中下車。
そこから歩いてホーチミン市内を観光する。
しかし、持ってきた帽子をかぶろうと思ったら・・・無い。
さっきまでかぶっていた帽子が無い。いつもは帽子をリュックの持ちてのところに旅行用の小さいベルトで付けているんだけど
バスに乗って、エアコンで涼しくなったので、帽子を脱いだんだよね・・・。それで、空いていた隣の席にでも置き忘れてしまったらしい。
ちょうど、これから市場にも行くし、帽子安かったら買うかな。
街を散策しながら、マーケットに到着。
売られているのは、衣料品や化粧品、靴、お茶、食器類、調味料等々、生鮮食料品以外は一通り揃っている感じ。
ネットでも色々と書かれているが、値段は外人向け価格。
ぐるっと回ってみたもののの・・・私の第一印象は高い!
それと、店員さんの売り込みがしつこい・・・。
目的の帽子を探すが、いいものが無い。
市場を後にする。
せっかく、ここまで歩いてきたので、統一会堂にも寄ってみる。
中に入る気はないが、建物ぐらい外から見ていこう。
そしたら、ここで・・・トラブル発生した・・・。
天秤を担いだ人の良さそうな、おっさんが私と一緒に横断歩道を渡っていた。
横断歩道を渡り切った時、おっさんが、どこから来たのか?
と言ってきたので、知らないと回答。(この時点ではまだ、おっさんを怪しく思っている。)
この天秤は重いから持ってみな、と言うのでちょっと持ってみた。重い・・・。
重いねと言って天秤を返す。
おっさんは、これから家に帰って寝るだけだよ。ちょっと待って。
と言って、天秤を降ろし、天秤に掛けてあった荷物を降ろす。
その中にはココナツが入っていて、いきなりおっさんはココナツを割り始めた。
要らないから!と言ったが、作業を止めない。
おっさんは、もう帰るだけだから、これは売れ残りだよ~。っと。
これは、Free(無料か?)と聞くも、聞かない振りして、ココナツを割終えて、ストローを刺して私に渡して
飲め飲めとジェスチャーする。
一口飲んだのが・・・・間違いだった。
さっきまでは気のいいおっさんだったのが豹変した。
金払え!と手を出してきた。
は?一応、ココナツの現地相場もわかっていたけど、値段はいくらだ?
と聞くと50,000ドン(約250円)と言ってきた。まー、日本人としたら大した金額ではないが、ぼられるのは大嫌いなのです!
は?私はFreeか?と聞いたらだろう?それに、要らないと言ったのに勝手にココナツを割ったのはお前が勝手にやったことだろ!
それに、50,000ドンなって高すぎる!と語気を強めに言い返してやった。
ムカついたので、その場を去ろうとしたら、私の前に両手を上げて、道を阻む。
さっきまでニコニコしていたのに、おっさんの顔もどんどん険しい顔に変わる。
ムカついたけど・・・。口にしてしまったし・・・。現地価格の10,000ドン(約50円)を渡して去る。
それでも、これじゃ安すぎる!50,000ドンだ!と、おっさんは引かない。
遂に、私も切れて、おっさんに失せろ!俺に着いてくるじゃねー!と言い放ち歩き始めた。
少ししてから後ろを振り返ったら、既に居なかった。次のカモを探しに言ったんだな。
歩き始めたら、前から歩いてきた欧米人2人がココナツジュースを持っていた・・・。かわいそうに・・・。
いくらで買ったのかな・・・。
飲み終えた、ココナツを近くのごみ箱に捨てたら、そのごみ箱には沢山のココナツが捨ててあった。
同じような手で引っかかっている観光客がいるんだな・・・。
宿の方面に歩きを進めていくと、気づいたらその道には他にも沢山のココナツ売りが居たので。
ここでみんな同じような商売してるんだろうなー・・・。
さらに、宿方面に歩みを進めていると、今度は違うおっさんが、ちょっと待ってと声かけてきた。
なんだい?と言ったら、君の靴は汚れているから綺麗にしてあげるよ~と言ってきて、何も言ってないのに
いきなり、靴を磨こうとし始めたらから、Stop!!!必要ない!!って言って、直ぐに逃げた。
ベトナム人ってこんなに強引な、やり方するのか?
ベトナム来ていきなり嫌な思い出になってしまった。
明日はブンタウに行くため、近くにあるフタバスという会社でチケットを取得してからまた歩き始める。
宿近くまで来た時に、帽子を売っているお店を発見したので、入ってみた。
さっきの市場より質の良さそうな帽子だ。
店主のおばちゃんが一人で店番しているようだ。
この帽子いくら?と聞いたら、20,000ドン(約100円)だと。
あれ?さっきの市場で見たときには100,000(約500円)と言われたのに・・・。
安い!
10,000ドンにしてくれない?と値切ってみる。
15,000(約80円)だったらいいよとのことで、その金額で購入。
Nike(勿論偽物)の帽子を購入した。


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おばちゃんに、「さっき、ベンタイ市場に行ったんだけど、帽子めちゃくちゃ高かったよ!」
と言うと、「あそこは高いよ~。私は普通の値段で売ってるの。そうしたらお客さんまた来てくれるでしょう?ベトナムはいいところだと思って欲しいの」
と、素晴らしいことを言っていた。
さっきのココナツを押し売りしてきたおっさんに、このおばちゃんの爪の垢でも飲ませてやりたい。
まー、帽子の15,000ドンも・・・本当の値段じゃないかもしれないけど・・・。
(後日、他の街で帽子の値段を観察してたんだけど、ほぼ同様の価格だったので、普通の値段だったのね・・・疑ってゴメン。)
そのお店から、宿までの間にネオンが煌めく通りを発見した。
一度、宿に戻って飯食ってから、見に行ってみるかな。
宿で小休憩した後、さっきの煌びやかな通りを覗きに行ってみる。
調べてみると、ブイビエン通りらしい。ホーチミンでは有名みたい。


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バンコクのソイカウボーイのような感じかな。
イカウボーイのような女性達は居なかったが・・・そこそこ露出の多い衣装を着た女性達が客引きしている。
コロナ明けとは言いつつも、まだ観光客は少ないからか、そんなに人は多くない。
それぞれのバーは、爆音でトランス系の音楽が流れている。
驚いたのは、こんなに煩い通りでもゲストハウスやホテルまであるところだ。
こんなところに泊まる人いるのかな?
500mほどの通りを一通り散策して、宿に戻る。
バルコニーでビール飲みながら、タバコ吸っていたら、アルゼンチン女性(30代ぐらい)の新たなゲストが来た。
その女性は、オーナーに「料理したいからキッチン使ってもいい?」と英語でオーナーに聞いていた。
それを見て、私は彼女に「オーナーは中国語とベトナム語しか話せないよ~。」と教えてあげたら
「OK Thank you」と言うと、なんと中国語で話始めた。
うぇ~。凄い!。
なんで中国語が話せるの?漢字覚えるの大変でしょう?
と言ったら、そうね漢字は難しい。と同意していた。
どうやら彼女は現在、中国に留学中で、今回はベトナムに旅行に来たそうだ。
あれ?コロナ明けたけど・・・中国からの出国ってできるのかな?国籍がアルゼンチンだからOKなのか?
と不思議に思ったが、その理由までは聞けなかった。
キッチンを使う許可が出たらしく、しこたま食材を買い込んで帰ってきた。笑
ここで・・・何やらトラブルが・・・。
ニューオリンズから来た男性(20代?)とベトナム人男性(20代?)で口論が始まった。
両者とも英語で・・・。かなりヒートアップしている・・・。
私は単語しかわからんけど・・・。どうやら金銭問題らしい。
フィリピン人が、止めに入る。私はとりあえず、静観する。
フィリピン人が間に入って、両者の言い分を聞きつつやっと収まった。
後からフィリピンの彼に「どうしたの?」と尋ねたら、ベトナム人の男性がニューオリンズ出身の彼のお金を盗んだらしい。
ドミトリーだから、たまにはそういうことあるのかな?
私はまだそういう目に会ったことないけど・・・。
どうやって金を盗んだのかは知らないが・・・。金額的には1000円か2000円ぐらいみたい。
ベトナムだったら屋台とかで5食ぐらいは食べられる金額かな。
ニューオリンズの彼もやっとヒートダウンして、私の所に来て「彼はBad Guyだ気を付けろよ!」と言ってくれた。
私も気をつけなきゃな。
喧嘩も収まったので、もう寝ることにする。
お休みなさい。
明日は、ホーチミンからバスで2時間ほどのブンタウと言う港町に行く。