クアラルンプールに到着してまずはタバコ吸いたいので喫煙所を探す。
空港職員の人に聞いたらあっちだよ。と教えてくれたので、そっちに歩いていくが・・・遠い・・・。
随分と歩かされてそれらしき場所に着いた。けど喫煙所見つからない。
そしたら、男性が吸い込まれていく一角を見つけた。
そこに行ってみると、喫煙所だった。やっと見つけた。
空港の清掃員とかショップの店員らしき人たちが喫煙所にいっぱい居た。
喫煙所にある電源にスマホを差し、充電しながらタバコ吸ってる。
マレーシアはタバコが高くなったはずだけど、やはり吸う人はまだまだいっぱいいるんだな。
喉も乾いていたので、喫煙所のそばにあったカフェみたいなところで500mlの水を買う。
なんと200円ほどした。高け～～。マレーシアは乗り換えのみのため、勿論、現地通貨などは持っていないので、クレジットカードで決済。
そろそろ、ホーチミン行きの飛行機の時間が迫ってきたのでゲートまで移動する。
しかし、これがまた面倒・・・。乗り換えなので制限区域内だけの移動なのに、途中でX線の荷物検査やら、ポケットの中も出さなきゃいけないし。
靴まで脱いで全部X線検査。なんて厳しいんだ・・・。
ホーチミン行きに乗り換え、出発。
ホーチミンにはほぼ定刻通り到着。マレーシアでの乗り換え時間は3時間ほど。
後から考えたら、羽田からマレーシアの飛行機が遅延したら、簡単に乗り過ごすな・・・。と少し怖くなった。ｗ
ホーチミンの空港出たところにあるATMで現金を入手。
空港から市バスに乗り、今日泊まるゲストハウスの最寄りまで行く。
しかし、ゲストハウスをなかなか見つけられない・・・。
スマホのGPSとにらめっこしながら探すが・・・見つからない・・。
地元の人にも聞いて見たが、知らないと言われた。
どうしようかな・・・。もう暑くて死にそうなのですけど・・・。早くバックパック置きたい・・・。
近くまで来ているのは確かなんだけど・・・。と、うろうろしてたら、細い路地で食事をしていた地元民が、私を見て「この道の奥だよ」と教えてくれた。
建物は4階建ての集合住宅みたいだ。よかったーっと喜んだのも束の間・・・。階段を1階ずつ上がっていくが看板も出てないし。
それらしい入口も見当たらない・・・。最上階まで行ってからまた1階ずつ降りて、隅々まで確認する。
そして3階のところで門を除いてみたら、普通に一般の人がいるし・・・。この階ではないなと、また1階降りようと思ったら、
その3階の住民がこの奥だと指をさす。えっ？あなたの家の玄関を通過してよいの？
その玄関を通過して、2軒奥にやっとゲストハウスの入り口を発見。
見つけにくい・・・。
そして、入ろうとしたらドアが開かない・・・。呼び鈴もないし・・・。
ノックしてみたけど、誰も出てこない。
入口には電話番号が書いてあって、ここに電話して！みたいなこと書いてあったけど、まだSIMカード調達してないから電話できないんだよ・・・。涙。
そしたら、ちょうど他のゲストが帰ってきて、ドアを開けてくれた。
ドアが開かないと思ったのはただ、建付けが悪くて固かっただけみたい。苦笑。
中に入って涼めるようになったのはありがたいがオーナーが居ない。
ドアを開けてくれたゲストが「オーナーは奥の部屋にいるから呼んでくるね」と言って、奥の部屋からオーナーを連れてきてくれた。
ありがたい！
オーナーがベッドに案内してくれたが、私は2段ベッドの下がいいとリクエストしていたのに、上段だったため、下段がいいんだけど・・・と
英語で聞いたら、英語全然わからないらしい。
ドアを開けてくれたゲストが言うには、オーナーは中国語かベトナム語しかできないよとのこと。
まじかー！まずは宿のWiFiにつないで、google翻訳でベトナム語に翻訳してオーナーに見せてみる。
しかし・・・。ベトナム語読むのは苦手らしい。このオーナーもともと中国人らしい。（後からわかった）
でも、google翻訳を見せて理解してくれたようで、下段のベッドをあてがってくれた。よかったよかった。
荷物を置いて、まずは腹が減っていたので、飯を食いに行く。
さっき、宿を探してうろうろしていた時に見つけた良さげなお店に行ってみる。
お客さんがひっきりなしに入っていたし、食べ物もおいしそうだったから。
小学校？か中学校？の前にあるお店。今までの経験上、学校そばのお店ってあまり外れがないんだよなー。
そのお店は完全ローカル仕様でメニューはベトナム語オンリー。
だけど、壁に写真がちょっと張ってあったので、写真を指差して注文。
ビールは無いの？と聞いたら、コーラとかソフトドリンクしか無いって。残念。
この店、大正解。めちゃくちゃ美味い！腹が減ってたからかなー？
（多分）鶏肉を煮た出汁で炊いたご飯の上に、大振りの骨付き鶏肉が乗っている。
ごはんも美味いし、上に乗っている鶏肉もホロホロで最高！
お金を払って、宿に戻る。
宿に戻る途中、酒屋探しながら歩く。
宿に帰る途中の角に酒屋さんを発見。しかし、箱が積み重ねてあったり、酒瓶が大量に陳列されていたりで・・。
冷蔵庫みたいなものが見当たらないので、もしかして冷たいの売ってないのかな・・・と思いながらも
「ビールある？冷たいやつ（Cold Beer）」っと言ったら、奥から出してきてくれた。
2本買って宿に戻る。
なんだ、奥に入れてあるのか。よかったよかった。
まずは、シャワーを浴びてさっぱりする。
それから、買ってきたビールを飲みながら宿ののバルコニーのところでタバコ吸いながらビール飲んでゆっくりする。
