俺の窓 (Ore no Mado)

旅行メインで記事書いています。雑記もあるけど…。

2023年ベトナム、ラオス、タイ旅行記 その16

さてと、今日はピサヌロークからカムペーンペットへ行きます。

ピサヌロークからカムペーンペットはバスで約3時間ほど。

宿のオーナーに聞いたら日帰りも出来るらしいです。

しかし、カムペーンペットからピサヌロークへのバスの最終が16時頃らしいので早めに行動しないと日帰りはきついですね。

私は一泊するので、午前中にバス乗れば十分かな。

朝飯買いに行って、朝食を取る。

ゆっくりと荷造りして。

昨日買ったフルーツがまだ余っていたので、冷蔵庫にフルーツがあるから自由に食べてください。無料です。

と書き置きを残して出発。

バスターミナルまではGrabで呼ぶことに。

値段は38バーツ。

程なくして、バイタクが現れる。

今日はおばちゃんドライバーだ。

朝の涼しい風を浴びながらバスターミナルに到着。

38バーツだったので、40バーツで良いよ。と言って50バーツを差し出す。

たったの2バーツ(約8円)だけど、おばちゃんはありがとうありがとうと感謝してくれた。

しかし…お釣りは10バーツコイン一枚くれるのかと思ったら…1バーツコインと5バーツコインをかき集めてお釣りくれた。苦笑

コイン増やしたく無かったから40バーツで良いよって言ったのに…。5バーツ硬貨1枚、1バーツ硬貨5枚で…2バーツのお釣りもらったほうが硬貨少なくて済んだな…。

車はバスと言うより…ミニバンに近い感じだった。

まー、距離は短いから別に気にしない。

スコータイの街を横目に見て通過。

そろそろ、目的地。

スマホのマップ見ていたら、宿に近そうなところでちょうど他の客が降りてたので、私もそこで降りることにした。

降りたところは、カムペーンペットの中心地なのかな?目の前のロータリーに時計塔があった。

客引きが数人いたが、あまりガツガツ来ない。

一人、ちょっと気の弱そうなおじさんがいたので、その人と交渉。

まー、無難な値段だったので了承する。

宿の地図と名前を言ったら、すぐにわかったようで、難なく宿に到着。

しかし、宿についたら…。今日は暑いからもう少し金をくれと言ってきた。

私は毎日暑いだろう?最初に言った値段だけしか払わないよ!

と言って、最初に合意した値段だけ払う。

宿は大きな門があって、開けようかと思った瞬間、門が開いて、サトシかい?と聞かれたので、そうだよと言ったら。

ようこそ。どうぞと言って中に招いてくれた。

多分、客があまり来ないんだなー。

だから、バイタクの音が宿前で止まったからすぐにわかったのだろう。

今日予約した宿にはドミが無くて…一応ダブルルーム。

というか、カムペーンペットにはドミがある宿は無さそう。

部屋に入ったら…ファンしか無い!

えっ?宿の予約するときにACって書いてあったはず。

そのことをスタッフに言ったら。

AC付きは50バーツ(約200円)高いよ。

差額を払ってくれたらAC付に変更するけど…どうする?と。

えー…AC付きじゃなかったかなー?と再度予約サイトを確認したら、確かにAC付きとAC無しと別料金で掲載されていた。

うーん…。悩んだが、50バーツケチってファンのみの部屋にそのまま泊まることにした。

部屋に入りまずは窓もドアも全開にして、部屋の中の熱気を逃がすことに。

熱気が減らない…。

とりあえず、昼飯でも食うかと宿から出て飯屋を探すが…全然ない。

ビールもない…。

5分ほど歩いたところに飯屋を1軒発見したので、そこで食べようと思ったけど、その店はビールを置いていないとのこと。

近くに売ってないか?と聞いてもわからないと。

えー、この店昔からやっているような店だったのに…近くでビール売ってるところも知らないのかよ…。

とりあえず、その店でテイクアウトで持ち帰ることにした。

宿に戻ろう。最悪、宿にビール置いてあったからそれを買うかなー。

でも、大概、宿で売ってるのは少し高いんだよな…。

宿まで戻ってきて、その先を見たら2軒隣ぐらいに商店があったので除いてみたら、ビールあったー!

そこでビールを買って、テイクアウトしたご飯食べながら飲む。

少し休憩してから洗濯。

さっきビール買った商店にコイン投入式の洗濯機があったので、商店で洗剤買って、洗濯機に洗い物をイン。

洗濯終わるまで宿に戻ってグダクダ。

そしたら、隣の部屋にタイ人のおじさんが泊まりに来た。

彼はバンコクに住んでて、ピサヌロークには遊びに来たらしい。

彼もファンのみの部屋。

やっぱり本場のタイ人は暑さに強いんだなー。

そうこうしているうちに、洗濯が仕上がる時間。

洗濯物を回収し、宿に戻る。

オーナーに、干すところある?と聞いたら、あるよ。あそこに干せるよと2階を指さした。

どうやら、オーナーが住んでいる母屋らしき建物に大きなバルコニーがあった。

ロープが何本も張り巡らされてるし、ハンガーも大量に吊るしてあって助かる。

そこに、洗濯物を干して、いざ観光!

宿では、バイクと自転車をレンタルしていて、どっちか迷ったけど、半日ぐらいしか使わないので安い自転車をチョイス。

オーナーに半日しか使わないから半額にしてよっと言ってみたが…。そーゆーのやってないの。1日単位ねって言われ渋々1日分の料金で借りる。

自転車こいで、いざ遺跡へ。

この遺跡広い。

入場料が二段階になっていて、2つのエリアを見るか、ちょっとしょぼい小さいエリアだけ見るかの2択。

勿論、メインの遺跡は大きいエリアにあるので2つのエリアを見れるチケットにする。

門のところに営業時間が書いてあって、17時にはクローズするらしい。

やばい…急いで観光しないと!


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しかし…暑い!

空気も暑いし、地面からの照り返しも容赦ない!

でも、遺跡って良いなー。

本当に敷地内が広い。

暑さとチャリンコでヘトヘトになりながら周る。

結構、遺跡は崩れているものが多い。

スコータイのほうが遺跡は残ってるな。

スコータイにすればよかったかなー。

でも、スコータイは数年前に見たし…。

やっぱりまだ見たことのなかったカムペーンペットで良しとするか。

やっとのことで、一周り見学して終了。

しかし、暑くて喉が乾いて、宿近くの商店に寄って、スプライトを購入。

お店の人が、あれ?今回はビールじゃないのかい?って笑ってた。笑

宿に戻ったら、隣のタイ人が、暑さに我慢出来ないらしく、上半身裸で、部屋の外においてある椅子に座ってた。

私が部屋に戻ってきたら、彼が、部屋の中は暑くて居られないよー。って笑いながら言ってた。笑

まずは、観光に出かける前に干した洗濯物を取り込む。

凄いなー。2時間ほど観光して戻ってきたら、もうカラッカラに乾いてる。やっぱり、相当暑いな。

休んでから夕飯を探しに自転車に乗って探す。

宿からの一本道に大きなお店があったので、そこを狙うが…なんとタイ鍋屋だった。

客はいっぱい居るが…一人で鍋は無理。

特に私は少食なので…断念。

食べたかったなー。

一人旅で、さらに少食だと…色んな物を食べられないのがいつも困る。残念。

仕方ないので、また自転車でウロウロ。

食べ物屋が本当に少ない。

一人で軽く食べれて、ビールも飲める店が近くには皆無。

もう、面倒なので7で、適当に買う。

明日の朝の朝食用のパンと牛乳も購入。

牛乳は、一般の紙パックのものではなく、ビニールっぽい袋にパックされているものの方が安かったので、それを購入。

これが、失敗だったことは翌朝わかることに。

宿に戻る途中で、近くの商店でまたビールを購入。もう、この商店の老夫婦とは顔見知りだ。笑

パンツ1丁、上半身裸で涼む。

隣のおっさんも部屋の中が暑くて仕方ないらしく、外で涼んでた。

飯も食ったし、寝るか。

しかし…寝れるかな?

ファンを最強にして、ベッドに横になる。

ドアを閉めようと思ったが…暑くて無理!

ドアには虫よけの網が付いているいわゆる2重ドアになっていたから、外側のドアを開けっ放しにすることに。

明日は7時間ほどバスに乗って最後の街バンコクへ向かうため、早く寝よう。

鍵がかけられないけど…。貴重品は壁と私の体の間に置いて寝れば大丈夫かな。

泊まっている人も少ないし…。

服とかは盗まれてもいいや。苦笑

寝始めたが、やっぱり暑くて寝れない。

そこで、考えた。

気化熱を利用して涼しくならないかな?

タオルをびしゃびしゃに濡らして、それを椅子の背もたれに掛けて寝て見ることに。

涼しいとは言い難いが、知らぬ間に寝てしまった。