さてと、今日はピサヌロークからカムペーンペットへ行きます。
ピサヌロークからカムペーンペットはバスで約3時間ほど。
宿のオーナーに聞いたら日帰りも出来るらしいです。
しかし、カムペーンペットからピサヌロークへのバスの最終が16時頃らしいので早めに行動しないと日帰りはきついですね。
私は一泊するので、午前中にバス乗れば十分かな。
朝飯買いに行って、朝食を取る。
ゆっくりと荷造りして。
昨日買ったフルーツがまだ余っていたので、冷蔵庫にフルーツがあるから自由に食べてください。無料です。
と書き置きを残して出発。
バスターミナルまではGrabで呼ぶことに。
値段は38バーツ。
程なくして、バイタクが現れる。
今日はおばちゃんドライバーだ。
朝の涼しい風を浴びながらバスターミナルに到着。
38バーツだったので、40バーツで良いよ。と言って50バーツを差し出す。
たったの2バーツ(約8円)だけど、おばちゃんはありがとうありがとうと感謝してくれた。
しかし…お釣りは10バーツコイン一枚くれるのかと思ったら…1バーツコインと5バーツコインをかき集めてお釣りくれた。苦笑
コイン増やしたく無かったから40バーツで良いよって言ったのに…。5バーツ硬貨1枚、1バーツ硬貨5枚で…2バーツのお釣りもらったほうが硬貨少なくて済んだな…。
車はバスと言うより…ミニバンに近い感じだった。
まー、距離は短いから別に気にしない。
スコータイの街を横目に見て通過。
そろそろ、目的地。
スマホのマップ見ていたら、宿に近そうなところでちょうど他の客が降りてたので、私もそこで降りることにした。
降りたところは、カムペーンペットの中心地なのかな?目の前のロータリーに時計塔があった。
客引きが数人いたが、あまりガツガツ来ない。
一人、ちょっと気の弱そうなおじさんがいたので、その人と交渉。
まー、無難な値段だったので了承する。
宿の地図と名前を言ったら、すぐにわかったようで、難なく宿に到着。
しかし、宿についたら…。今日は暑いからもう少し金をくれと言ってきた。
私は毎日暑いだろう?最初に言った値段だけしか払わないよ!
と言って、最初に合意した値段だけ払う。
宿は大きな門があって、開けようかと思った瞬間、門が開いて、サトシかい?と聞かれたので、そうだよと言ったら。
ようこそ。どうぞと言って中に招いてくれた。
多分、客があまり来ないんだなー。
だから、バイタクの音が宿前で止まったからすぐにわかったのだろう。
今日予約した宿にはドミが無くて…一応ダブルルーム。
というか、カムペーンペットにはドミがある宿は無さそう。
部屋に入ったら…ファンしか無い!
えっ?宿の予約するときにACって書いてあったはず。
そのことをスタッフに言ったら。
AC付きは50バーツ(約200円)高いよ。
差額を払ってくれたらAC付に変更するけど…どうする?と。
えー…AC付きじゃなかったかなー?と再度予約サイトを確認したら、確かにAC付きとAC無しと別料金で掲載されていた。
うーん…。悩んだが、50バーツケチってファンのみの部屋にそのまま泊まることにした。
部屋に入りまずは窓もドアも全開にして、部屋の中の熱気を逃がすことに。
熱気が減らない…。
とりあえず、昼飯でも食うかと宿から出て飯屋を探すが…全然ない。
ビールもない…。
5分ほど歩いたところに飯屋を1軒発見したので、そこで食べようと思ったけど、その店はビールを置いていないとのこと。
近くに売ってないか?と聞いてもわからないと。
えー、この店昔からやっているような店だったのに…近くでビール売ってるところも知らないのかよ…。
とりあえず、その店でテイクアウトで持ち帰ることにした。
宿に戻ろう。最悪、宿にビール置いてあったからそれを買うかなー。
でも、大概、宿で売ってるのは少し高いんだよな…。
宿まで戻ってきて、その先を見たら2軒隣ぐらいに商店があったので除いてみたら、ビールあったー!
そこでビールを買って、テイクアウトしたご飯食べながら飲む。
少し休憩してから洗濯。
さっきビール買った商店にコイン投入式の洗濯機があったので、商店で洗剤買って、洗濯機に洗い物をイン。
洗濯終わるまで宿に戻ってグダクダ。
そしたら、隣の部屋にタイ人のおじさんが泊まりに来た。
彼はバンコクに住んでて、ピサヌロークには遊びに来たらしい。
彼もファンのみの部屋。
やっぱり本場のタイ人は暑さに強いんだなー。
そうこうしているうちに、洗濯が仕上がる時間。
洗濯物を回収し、宿に戻る。
オーナーに、干すところある?と聞いたら、あるよ。あそこに干せるよと2階を指さした。
どうやら、オーナーが住んでいる母屋らしき建物に大きなバルコニーがあった。
ロープが何本も張り巡らされてるし、ハンガーも大量に吊るしてあって助かる。
そこに、洗濯物を干して、いざ観光!
宿では、バイクと自転車をレンタルしていて、どっちか迷ったけど、半日ぐらいしか使わないので安い自転車をチョイス。
オーナーに半日しか使わないから半額にしてよっと言ってみたが…。そーゆーのやってないの。1日単位ねって言われ渋々1日分の料金で借りる。
自転車こいで、いざ遺跡へ。
この遺跡広い。
入場料が二段階になっていて、2つのエリアを見るか、ちょっとしょぼい小さいエリアだけ見るかの2択。
勿論、メインの遺跡は大きいエリアにあるので2つのエリアを見れるチケットにする。
門のところに営業時間が書いてあって、17時にはクローズするらしい。
やばい…急いで観光しないと!
しかし…暑い!
空気も暑いし、地面からの照り返しも容赦ない!
でも、遺跡って良いなー。
本当に敷地内が広い。
暑さとチャリンコでヘトヘトになりながら周る。
結構、遺跡は崩れているものが多い。
スコータイのほうが遺跡は残ってるな。
スコータイにすればよかったかなー。
でも、スコータイは数年前に見たし…。
やっぱりまだ見たことのなかったカムペーンペットで良しとするか。
やっとのことで、一周り見学して終了。
しかし、暑くて喉が乾いて、宿近くの商店に寄って、スプライトを購入。
お店の人が、あれ?今回はビールじゃないのかい?って笑ってた。笑
宿に戻ったら、隣のタイ人が、暑さに我慢出来ないらしく、上半身裸で、部屋の外においてある椅子に座ってた。
私が部屋に戻ってきたら、彼が、部屋の中は暑くて居られないよー。って笑いながら言ってた。笑
まずは、観光に出かける前に干した洗濯物を取り込む。
凄いなー。2時間ほど観光して戻ってきたら、もうカラッカラに乾いてる。やっぱり、相当暑いな。
休んでから夕飯を探しに自転車に乗って探す。
宿からの一本道に大きなお店があったので、そこを狙うが…なんとタイ鍋屋だった。
客はいっぱい居るが…一人で鍋は無理。
特に私は少食なので…断念。
食べたかったなー。
一人旅で、さらに少食だと…色んな物を食べられないのがいつも困る。残念。
仕方ないので、また自転車でウロウロ。
食べ物屋が本当に少ない。
一人で軽く食べれて、ビールも飲める店が近くには皆無。
もう、面倒なので7で、適当に買う。
明日の朝の朝食用のパンと牛乳も購入。
牛乳は、一般の紙パックのものではなく、ビニールっぽい袋にパックされているものの方が安かったので、それを購入。
これが、失敗だったことは翌朝わかることに。
宿に戻る途中で、近くの商店でまたビールを購入。もう、この商店の老夫婦とは顔見知りだ。笑
パンツ1丁、上半身裸で涼む。
隣のおっさんも部屋の中が暑くて仕方ないらしく、外で涼んでた。
飯も食ったし、寝るか。
しかし…寝れるかな?
ファンを最強にして、ベッドに横になる。
ドアを閉めようと思ったが…暑くて無理!
ドアには虫よけの網が付いているいわゆる2重ドアになっていたから、外側のドアを開けっ放しにすることに。
明日は7時間ほどバスに乗って最後の街バンコクへ向かうため、早く寝よう。
鍵がかけられないけど…。貴重品は壁と私の体の間に置いて寝れば大丈夫かな。
泊まっている人も少ないし…。
服とかは盗まれてもいいや。苦笑
寝始めたが、やっぱり暑くて寝れない。
そこで、考えた。
気化熱を利用して涼しくならないかな?
タオルをびしゃびしゃに濡らして、それを椅子の背もたれに掛けて寝て見ることに。
涼しいとは言い難いが、知らぬ間に寝てしまった。