俺の窓 (Ore no Mado)

旅行メインで記事書いています。雑記もあるけど…。

旅行記7(ラオス、バンビエンからビエンチャン)

今日はビエンチャンに向かう。


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宿でもこの写真のようにバスの予約はできる。

しかし、何故かVIPバスは扱っていないとのことだったので、バスターミナルまで歩いて5分ほどだったため。

昨日、直接行って聞いてみたところVIPバスもあると。

しかしVIPバスはミニバンに比べて1時間ぐらい余計に時間がかかるそうだ。

私は小さいミニバンには乗りたくなかったので、1時間余計にかかってもいいからVIPバスを予約した。

宿までのピックアップも含まれるので、それでOKする。

料金はミニバンと同額。

これが、悲劇の始まりだった。

 

朝、宿でピックアップを待っていたが予定時刻になっても来ない。

私の宿にピックアップに来るのは9時30分。

バスの出発は10時。

時間ぴったりに来ないのはアジアあるあるなので、少し待っていたが…。

45分になっても来ない。

宿の受付にチケットを見せてバス会社に問い合わせてほしい旨、伝えると。

「お前のチケットは10時発と書いてあるから問題ない」と言う。

それはピックアップの時間ではない。

程なくして、ピックアップらしい車が来た。

やっと出発かと思ったら、そのピックアップの運転手は「違う」と言う。

宿に居たドイツ人夫婦はそのピックアップに乗り出発していった。

10時を過ぎたところで、再度、バス会社へ連絡してほしい旨、受付に伝える。

電話を渡されて、自分で話せと。

えっ?あなたが話してくれない?

と言ったら。私はベトナム人だからラオス語は話せないという。

まじか??

仕方ないので、私が電話をかけて英語でバス会社と話すと。

私のピックアップを忘れたと言う。

まじか?

今すぐピックアップに来い!

と強く言ったらスクーターで速攻迎えに来た。

バスターミナルまで行くのかと思ったら、現地の人が乗るような小さいバス停。

ここで待てば車に乗れるから待ってろ。

と、言い残しスクーターの親父は消えた。

その親父はバス停でお金を渡していたから、この日本人をビエンチャンまで乗せていってくれと頼んでいたようだ。

結局、VIPバスではなくミニバンになってしまった…。トホホ。

VIPバスもミニバンも同額なので差額を返せとも言えないし…。涙。

それに、この地元民が乗るミニバンは人数が集まらないと出発しないタイプ。

いつ出発するのやら…。

そうそう、私が泊まったクソ宿は

ArmyBarracksGuesthouseだ

ここのドミには泊まらないほうがいい。

ベッドは小さいし…。

床は常に砂埃いっぱいだし…。

大通り沿いなので夜まで結構車の音が聞こえる。

まー、夜までと言っても10時頃までだけど。

 

んで、なんだかんだでビエンチャンに到着。


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しかし、町中までは行ってくれず、少し遠いところにあるバスターミナルで降ろされた。

地図で見ると3kmほどある。

歩きたくはなかったので、ミニバンの運転手に街に行くにはどのバスにのるのか?

と聞いたらこのバスだと指さされたのが

このバス。


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バスの値段もわからなかったので、バスに乗っていた若者に英語で話しかけるが

みんな「英語は出来ない」と話ができなかった。

とりあえず、そのバスに乗り地図を必死に見る。

街の方に走っていくのを確認しつつ、泊まる宿のそばで降ろしてもらう。

バス停はあるものの、降りたいところでおろしてくれるのはアジアあるあるだなー。笑

 

宿に荷物を置き、川沿いを散歩。

川の向こう側はタイ。


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宿に戻り、近くの店で夕ご飯。

店にはビールがなかったので、「買ってきて持ち込んでもいいか?」

と聞いたらOKだったので、近くのお店でビールをゲットしてから入店。

これ、美味しそうに見えるけど、チャーシューがハムみたいに薄くて。

さらに、温かくない…。

ちょっと残念。


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