さてと、今日はウドンタニーを離れピサヌロークに行きます。
昨日、バスターミナルでチケットを予約しようとしたら、「every time でてるから大丈夫、予約は必要ないよ。」
っと言っていたので…。一応信用した。
それが間違いだった。
朝、バスターミナルに行き、チケットを取ろうと思ったら…。
午後の便しか無いと…。
ただでさえ、ウドンタニーに一泊延泊してんのに。
そこで、受付のねーちゃんに。
「昨日はevey timeあるって言ってただろう?」
と詰め寄ってみたが…。
午後しかないとか言い出す。
午後って言っも夕方の便だよ。
仕方ないので、ショッピングモール前のバスターミナルに移動して、聞いてみたら10時30分発のがあるらしい。
仕方なく、そのチケットを取って、バスを待つことに。
ようやく、バスが到着。
乗ったバスはこれ。行き先別で色分けしているようだ。
私が乗ったのは黄色。
なんと2階建てバス。
私の席は2階だった。トイレも付いてる。
凄く豪華なバスだ。笑
バスに乗り込み、バスの中で次の宿をスマホで検索。
やっとのことで、夜にピサヌロークに到着。
しかし、今日の最終目的地はここではない。
目的地はスコータイの市街だ。夕方6時頃に着いたが、市街行きは1時間30分後らしい。
今日は朝飯しか食っていなかったので、ピサヌロークのバスターミナル近くの食堂に入った。
チャーンビヤーを頼むが…、店主が笑ってる。
ビールは出てこない…。
店にいたタイ人が、「頼むなら、ビヤチャーンって言わないと!」
と教えてくれたので、再度ビアチャーンを頼む。
料理も頼み、一息つく。
メニューは全てタイ語。
仕方ないので、写真を見て、これ!って注文した。
勿論、一本では足りないので、ビールをお代りする。
さーてとそろそろバスの時間かなーとバスターミナルに戻り、トイレに行ってから戻るが…バスは無い。
まー、アジアによくある遅延だろ?
と余裕に構えていたのだが…。
チケットを買ったときの男の子が私の顔を覚えていてくれたらしく、私のところに近づいてきた。
彼は「スコータイ行きのバスに乗るんだよな?」
と聞いてきたので、「勿論」と笑顔で答えたら。
「時間が過ぎて、もう出発しちゃったよ!」と…。
まじでー?
そしたら彼が、バスの運転手に電話をしてくれて、バスを止めてくれたらしい。
そして、彼のスクーターに乗り数キロ行ったところに止まっているバスに乗れた。
マジで彼のファインプレーだった。
あとから、チケットの時間を見たら、私が出発時間を間違えていた事に気づく。
本当は、更に10分前だったのだ。笑
とりあえず、彼のファインプレーもあり、スコータイのバスターミナルに夜9時頃到着。
宿に行ってやっとのことでベッドにありつく。
寝る前にビール飲みたいが…宿の周りにはこの時間に店は開いて無い。
仕方なく…街の相場より高いだろうと思われるビールとつまみを宿で買って、早めに就寝。
しかし、同じ部屋にいた中国人女性が…話をしていてうるさかったので、英語で
「話をしたいなら外にいけ!」
と言ったら、ごめんなさいと言い、すぐに外に出てくれた。笑
しかし、この宿は急遽決めた宿なので…。
とんでもなくしょぼくて。
エアコン無くて、扇風機のみで。窓から蚊がすごい入ってくる。
毛布はペラペラのもの。
真夏のタイだったら、ペラペラの毛布一枚でも暑いくらいだろうが、流石に12月だと夜は頼りない。
でも、我慢して今日のところは寝ることにした。