俺の窓 (Ore no Mado)

旅行メインで記事書いています。雑記もあるけど…。

'24 1月 旅行記6 ラオス ビエンチャン 何もしない旅

朝、少しだけ散歩。
宿近くをぐるっと回る。
近くに金ぴかなお寺があった。丁度、朝日にも照らされて増々金ぴかだ。
金ぴか過ぎて、綺麗に写真撮れなかった。苦笑


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昨日の夜、ビールを買ったセブンで牛乳とパンを購入。
牛乳はたまに、砂糖が入った甘い牛乳が売られているので、かならずノンシュガーか?
と聞いてから買うようにしている。
セブンの店員はあまり英語が出来ないようで、私が「ノンシュガーか?」と聞いたら。
理解できなかったようだが・・・。悩んだ末に「ミルクだよ!」って言ってくれた。笑
それはわかってるよ!私が知りたいのはノンシュガーかどうかなんだけど・・・。
他の店員が大丈夫、大丈夫って感じのジェスチャーしてきて。
まー、多分ノンシュガーだろう・・・と、その牛乳を購入。
うん。ノンシュガーだった。よかったよかった。
宿に戻り、セブンで買ったパンを食べて簡単な朝食を済ます。
ウドンタニーからビエンチャンまでの国際バス時刻表は昨日確認済み。
何時に乗ろうかなー。ここの宿に居ても何もすることないから早めに移動するか。
9時発のバスに乗ろうと決めた。
一応、席が無くならないように早めに8時30分ぐらいにバスターミナルへ到着するように出発。
バスターミナルまでは2kmあり、昨夜は歩くのつらかったから、Grabでバイタク呼ぶ。
ほどなくしてバイタク到着。バスターミナルまでGo!
はー、やっぱりバイクタクシー楽だなー。
宿からバスターミナルまでバイタクで47バーツ(約190円)
あれ?そういえば昨夜はバスターミナルから宿までバイクタクシーで80バーツって言われたけど?
Grabだと半額ぐらいで行ってくれるんだー。この調子だとGrabを使ってないバイタクは10年以内になくなっちゃうんじゃないかな?
一つの文化が無くなってしまうと思うと・・・ちょっと寂しいね。
バスターミナルに着いて、ビエンチャンまでのチケットを購入。片道80バーツ。
後で調べたら往復チケットだと若干安くなるようです。
ラオスビエンチャンから再度、タイに入国予定だけど、いつ再入国するか決めてないので普通に片道チケットを買いました。
出発の30分前にチケット購入したけど、バスの後方の席だった。私の後方には5~6席しか無い。
チケットを購入した順に前から詰めていくようだから、下手すると次の便になっていたかも。


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ウドンタニーからビエンチャンに国際バスで行く方は、少し早めに行った方がいいですよ。
私がチケットを買った時、西洋人のおばさん(多分40代ぐらい?)が、チケットを落としてしまったらしく。
再度、発券してくれとお願いしていて、受付の人が「もう一度買ってくれ」って言っていたけど、
その西洋人が半分切れて「さっき買ったでしょ!?外人なんて少ないんだから私が買ったの覚えてるでしょ!!」
って言って、無料で再発行してもらっていた。つえーな、このおばちゃん。苦笑。
どこから来たか聞いたら、アメリカだって。アメリカ人女性怖いな。
さて、出発の時刻が迫ってきたのでバスに乗り込む。
今回乗ったバスは、ノンカーイのバスターミナルにも立ち寄って、それから国境に向かった。
国境で、一度バスを降りてタイの出国手続き。
この時、大きな荷物はバスに置いたまま。
出国手続きを終わった後、外で待っている同じバスに再度乗り込み、橋を渡り今度はラオスの入国へ。
ここまでは順調で何も問題はなかったが・・・。
またまた、荷物はバスに置きっぱなしでラオスの入国審査へ向かう。
私の前にも2~3人ぐらい並んでいた。その列に並び、順番を待つ。
私の番が来たので、パスポートを差し出すと、入国の審査官が「ごにょごにょ Japanese ごにょごにょ」と何やらぶつぶつ言っているのが聞こえた。
あー、こいつは日本人かーぐらいの独り言なんだろうなーっと思っていたら。
タイの20バーツ札を見せて、20バーツ払えと言ってきた。
私の前に並んでいた人は誰一人、お金を払っていない。
昔の旅行でタイ―ラオス、タイーカンボジアベトナムラオスの陸路越えはしたことがあるが、今まで一度もそんなこと言われたこと無い。
あー、これが賄賂の要求かー。ネットでも書いてあるの見たことある。
しかし、ここは毅然として。何故??と言い返した。
まだ、審査官は20バーツの札をヒラヒラさせて見せてくる。
はぁ~?何故?何故払わないといけない??
と三回聞いたら、不機嫌そうな顔に変わったが、諦めたのか無料でスタンプ押してくれた。
私の後ろにもまだ人が並んでいたからかもしれない。
ラオスは物価が高くなってきているし、生活も大変なのはわかるが・・・。
こういうのは許せないタイプなのです。苦笑
一人20バーツもらったとして、10人から貰ったら200バーツかー。結構、いいお小遣いになるんだろうなー。
ほどなくして、ラオス側のタラートサオバスターミナルに到着。
しかし・・・。あれ?前回来た時と全然違う風景。
まだ途中のバスターミナル??スマホの位置情報を見たら、タラートサオになってる。
でも見覚えはない。かつてのバスターミナルの隣に増設されたらしい。
増設されたと言っても、建設中の建物のような柱むき出しの場所。
まー、いいや。ビエンチャンに着いたから。
宿に行く前に、前回ビエンチャンに来た時、見に行けなかったショッピングモールを少しだけ見物。
大したものは売ってない・・・(失礼)。苦笑
Tシャツだったら、1枚ぐらい買ってもいいかなーっと思い値段だけチェック。
1枚70,000キープ(約490円)だった。もう少し値切れそう。
とりあえず、値段チェックだけで外にでる。
確か、このショッピングモールの近くにレートのいい両替所があったよなーっと記憶していたので、そこに向かう。
向かう途中、屋台で働いている普通のおばちゃん二人に、両替しないか?と持ちかけられるが、お断りして両替所を探す。
あれ?確かこの辺だったよなーっと探してみるも見つからない。
どうやら潰れてしまったようだ。
そのすぐ近くにあった銀行でレートを確認。1バーツが640キープだって。
さっきのおばちゃんのところに戻って、あそこに両替所あったよね?って聞いたら「数年前にクローズしたよ~」だって・・。
おばちゃんにレートを聞いたらさっきの銀行のレートと同じだったので、銀行よりこのおばちゃんに両替頼んだほうが、おばちゃんも助かるんだろうなーと思い、おばちゃんに両替を頼む。
タイでバーツを沢山、出金してしまったのが功を奏した。
そうそう、ラオスではタイバーツ強いんだよね。
国際レートでは、1バーツ590キープほど。
レートいいね。
で、とりあえず1日困らない程度の700バーツ(約2800円)を両替した。
700バーツで単純計算すると448,000キープ(桁大きすぎてわけわからん。)なんだけど、細かいのがなかったようで、450,000キープくれた。
まー、わずかだけど、得したな。
さっきのラオス入管で嫌な思いをしたから、このおばちゃんが素晴らしく思えた。笑
そこから、歩いて宿まで。宿までの途中バトゥーサイも見ながらね。


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これ見ると、あービエンチャンに来たなーって思う。
久しぶりのビエンチャンだけど、ちょっと変わったな。
車とバイクが以前より増えた印象だ。以前は、信号あっても意味無いんじゃないの?ぐらいしか走っていなかった記憶。
物価は上がっているが、生活レベルも発展してきてるのかなー。
宿に到着し、チェックインして荷物を下ろす。
この宿は、朝食付きで、夜の7時から8時までの一時間、フリーアルコールになる。
フリーアルコールと言ってもビールは無くて、ウォッカと現地ウイスキーの二つだけ。
夜は、ここで酒飲もう。
荷物置いて、まずはビールと飯を探す。
飯は・・・。特にこれと言って食べたいものなかったので、ビールだけ調達して持っていたピーナツをつまみに飲む。
一息ついたところで、町を散策しに出発。
以前、泊ったことのある宿の方に行ってみる。


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途中、ひらけたところに屋台がいっぱいある場所を発見、以前ビエンチャンに来た時にはなかったけど・・。
新しくできたみたい。
まだ、時間が早かったため、屋台は開いてなかったが場所だけチェックして、以前泊った宿へ。
宿に着いたけど・・・。既に存在していなかった・・・。残念。
やっぱりコロナで潰れちゃったみたいだな。
ラオスだけでなく、タイも定宿としていた場所が何カ所もなくなってるし。
そして、HardRockCafeを発見!


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これ偽物じゃなくて本物です。中に入ってみたが、食べ物もお土産もめちゃくちゃ高い!
入口入る時も出るときもドアを開けてくれるというサービスもあり、高級感溢れる感じ。
店の中は誰一人お客が居なかったけどね・・・。やっていけるのかな?
町の散策して気づいたんだけど、ビールが割とどこでも売っている。
小さな商店は勿論だけど、何故か薬局でも売っているのみてびっくりした。笑
町をちょっと歩けば必ずBeerLaoの黄色い看板が目に付く。

改めてバトゥーサイの方に歩いてみる。


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途中に学校があって、目の前に色々屋台が出ている。
学校を終えた学生たちが買い食いしてた。いいねー、こういう光景。


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涼しくなる夕方に、さっきの屋台街に行ってみよう。
それまで宿でゆっくり過ごす。
夕方になり、ゆっくり歩いてさっきの屋台へ行ってみる。
ちょっとだけ早かったかな。お客さんは少なめだし、お店もまだ用意途中のところがある。
串焼きとビールで軽く一杯。


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ま、雰囲気だけ味わいに来た感じだから、ここはこれで終了。
さて、宿に戻ってフリーアルコールをいただくか。


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酒飲みながら、ビリヤードにも混ぜてもらう。
フランス語を話す人が多いな。フランス人は勿論だけど、ベルギー人もフランス語を話してた。
明日はブッダパークに行く予定だから寝るかな。
っと、思ったらパリピ―っぽい外人グループが3時までビリヤードしながら騒いでる・・・。
これには少しこたえた・・・。
宿が悪いわけではなく、これに限っては悪いゲストにあたったなーって感じ。
でも、流石に時間も時間だから宿の人が注意してくれてもいいのになーっと感じた。