今年、2019年4月にミャンマーを旅した。
これで、ミャンマーに来るのは4回目だ。
何故かミャンマーにハマってしまった私。
そこで、感じたミャンマーの変化について書きたいと思う。
去年の2018年9月にも旅行したのだが、そのときには見かけなかったものがある。
それは、KBZpayだ。
町のお店でこのKBZpayのステッカーが貼られているとこををよく見るようになった。
去年来た頃はなかった…と記憶している。
調べてみるとミャンマー最大手のKBZ銀行がやっているスマホ決済らしい。
調べると2018年の8月から始まったそうだ。
去年来たときに気づかなかったのは始まったばかりで加盟店が少なかったからだろう。
ミャンマーの人はクレジットカードをほとんどの人が持っていない。
クレジットカードより先にスマホが普及したので、スマホ決済のほうが早く浸透するんだろうな。
クレジットカードだったら、読み取る機械を店舗が用意しなければいけないが、そんな必要もないので、簡単に始められる。
KBZ銀行のホームページをみると、加盟店に現金を持っていくと、アプリにチャージできるそうだ。
私は使っていないが、今後どんどん流行っていくのだろうと思う。
しかしだ、決済は進んでいくのもしれないが今回の旅行ではヤンゴンでさえ頻繁に停電にあった。
電力が不足すればシステムも稼働しない。
ミャンマーはもっともっとインフラに力を入れていかなければならないと痛感した。
でも、これからどんどん変わっていくのだろうなーと思うと少し淋しい気がする。