初めてラオスのルアンパバーンに来て気づいたことは、中国のナンバーを付けた車が多いこと。
ナンバーには漢字が書いてある。
とても違和感を覚えたが、ルアンパバーンの街の周りを散策してわかった。
中国の出資で鉄道を作っているのだ。
いわゆる、一帯一路ってやつだ。
多分、中国からそのままラオスに乗り入れてるのだろう。
さて、ルアンパバーンの旅行の話に戻る。
宿がやっているツアーに参加してクアンシーの滝に行くことにする。
またこれが…いい加減。笑
アジアあるあるなのかもしれない。
朝に、宿でピックアップを待っていると、程なくピックアップが来た。
ミニバンに乗り込む。
しかし、このミニバン色んな宿を周回し客を集めるんだが、ここまではアジアあるあるなんだけど。
同じホテルに行ったり、効率を考えてないので、全くもって無駄な時間を過ごす。
最終的には、私が泊まっていた宿でもう一人ピックアップしなきゃいけないのを忘れていたらしく、また宿に戻る。笑
やっと、全員そろったので出発!
かと思いきや、最後に乗った欧米人おばさんがかなりのポッチャリさんで、運転手は痩せている俺を見て、席を移動してくれと…。
仕方なく、移動することに。
そして、やっとのことでクアンシーの滝に到着。
一緒の宿の中国系ドイツ人に「俺もひとりだから、写真とか撮るときにもう一人いたほうがいいから、一緒に行動しないか?」
との提案を受け快諾する。
一緒に山道を歩く。
その中国系ドイツ人はクアンシーの滝で泳ぎたかったらしいが、道を間違え、滝の頂上までいってしまった。
頂上の水は結構汚い。
パンフレットで見た滝には程遠い。
そのおじさんが落胆していた…。
その後、別の道を行き、ミニバンの待合場所まで帰ることに。
しかし、その途中に滝はあった。
帰りの時間まであと10分。
そのおじさんは…「明日、泳ぐためにリベンジする!」
っと言っていた。笑